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「君が代」不服従者2名にイジメ研修
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2人別室での2時間、休憩なしの「再発防止」研修を都教委は、強行!

10月4日、都教委は2名の教員(池田幹子さん・根津公子さん)に対して「君が代」不服従を理由に「再発防止」研修を強行した。

今年の卒業式で君が代「不伴奏」により減給処分を受けた池田さんは、休職中で今年7月に行なわれた「再発防止」研修が受けられなかった。しかし職場復帰したことで今回都立高校教員としてはたった一人、同「研修」を強制された。

一方根津さんは、今年の卒業式での「不起立」に対し6ヶ月停職処分を受け、10月1日出勤1日目に当該校校長から「再発防止研修の発令通知書」を渡された。

研修は、2人を別室に入れ、都教委3名と校長、計4名が1人を取り囲み行なわれ2時間に及ぶものであった。その間、休憩は無かった。

根津さんに対しては、「免職」をおおっぴらに出すなど恫喝に等しい内容のものであった。

会場の外では約50名の支援者が激励と抗議をつづけた。(湯本雅典)

ユニオンチューブに動画をアップしました。


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