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国民投票法案反対!5・8国会前アクションに参加
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仕事を早く切り上げて駆けつけた。 
国会議事堂前の駅のホームでは、顔見知りの人と挨拶を交わし、階段をかけのぼった。
いつもそうだが、一人で集会へ行く途中で参加者に出会うと、気分が高まり、闘いの心構えができる。
午後1時からの委員会を傍聴した仲間とすれ違った。
彼は「まったくのアリバイだ」と言葉を強めた。

6時30分から始まった第5派アクション。
ヒューマンチェーンで気勢をあげ、発言が続いた。
社民党辻元議員も登場。
「10人でもいい。まずみなさんの地域で、足元で『護憲の町内会』を作ろう。地域と国会をつなごう」と呼びかけた。
猿田弁護士、出版労連、杉並区民、宗教者、都立高教員、沖縄で反基地を闘う仲間たちが、次々にマイクを握った。

夜になって急に気温が下がり、冷たい風が吹きすさんだ。
それでも参加者の熱気と怒りの叫びは、止むことなく国会周辺に響いていた。

(写真と文〜レイバーネット会員・Y)


Created by staff01. Last modified on 2007-05-09 12:19:52 Copyright: Default

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