JR尼崎事故から2年、現地集会開かれる | |
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山下です。 4月22日、尼崎市立小田公民館で「JR尼崎事故から2年 国鉄分割民営化から20年」を検証 する4・22集会が開催された。雨の中にもかかわらず、200名を超える方々が地域や全国から集 まりました。 安田浩一氏から「尼崎事故から2年!今、民営化を問う」と約1時間にわたり、JRの 内情や事故の本質などを具体的な例を出しながら的確に問題点を指摘する内容でした。尼崎鉄道事故 遺族の会からは、法事等で参加できない代わりにビデオメセージが映し出され、娘を亡くした遺族の 方が鉄道の安全を求めて生涯の活動をするとの言葉は強く胸に刺さりました。 JR西日本「株主・市民 の会」での株主総会での取り組みの強化や、郵政ユニオン中央本部書記長の松岡氏から非常勤の問題 や地域切捨ての再編問題等々をだされました。また鉄建公団訴訟原告団からは裁判闘争だけでは勝て ない、地域の闘いが必要でありあらゆる闘いをしようと力強い表明がありました。最後に、集会アピ ールを全員で確認をしました。 集会の後は、事故現場に追悼の意味も含め、会場からデモをしながら事故現場に行き、全員で献花 をしました。 Created by staff01. Last modified on 2007-04-22 21:22:45 Copyright: Default |