再度呼びかけ〜10・21改憲阻止デモへ | |
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攝津 正です。 今週末土曜のデモと集会です。私も音楽の演奏をして応援しますので、ご都合がつく 方は是非ご参加ください。 http://www.jca.apc.org/kyujokaikensoshi/ 10・21国際反戦デー ◆ 日時 10月21日(土) 午後1時半 9条改憲阻止の会「10・21国際反戦デー実行委員会」 安部「改憲」内閣いよいよ始動 9月26日、「憲法改正を政治スケジュールに乗せる」安倍新内閣が発足。現行憲法の 制定以来、改憲(とりわけ9条改憲)を当面の政策として真っ正面に掲げる内閣が戦 後初めて登場した。その安倍新内閣への当座の支持率は70%近いという。戦争をしな い「美しい日本」のキナ臭い汚染はここまで進んでしまった。 日の丸・君が代訴訟で原告勝利 9月21日、東京地裁は日の丸・君が代強制に対する予防訴訟の判決公判で、都立校の 教員ら原告401人の全面勝訴の判決を出した。この憲法とそれに則った教育基本法か らすればしごく当然の判決に対し、原告までが「思いがけない勝利」「画期的判決」 などと喜びを吐露していることは、現下の反動的風潮のひろがりを物語って余りある。 憲法が軍国主義に歯止めをかけた 東京地裁は判決で、日の丸・君が代が「皇国思想や軍国主義思想の精神的支柱として 用いられてきたことは否定しがたい事実」とし、国旗に向かっての起立と国歌の斉唱 を強制し、拒否する者を処罰するのは憲法の「思想・良心の自由に対する制約」であ り、教育基本法の「不当な支配に該当する」違法行為と断じた。憲法あってこその勝 利である。 闘ったから勝利した 日の丸・君が代訴訟の原告たちは、あらゆる恫喝と不当な処分に屈せず闘った勇気あ る人々である。相応する法律はあっても、この闘いがなければ今回の勝利判決はなか った。「教育再生=皇民化教育の復活」を緊急の課題とし、右翼分子による布陣を固 めた安部内閣にとって、この教員たちの闘いは痛烈なパンチとなり、反動攻勢の出鼻 をくじいた。 孫に憲法9条を残そう 6月15日、60年安保世代のジジババが46年ぶりに「9条改憲阻止」「樺美智子追悼」を 掲げて国会(請願)デモにくりだした。その想いは、もう譲れない! 急激に進む戦 争国家への潮流を、これ以上は座視できない。ここでなにかをしなければ、破局的な 戦争へと流された父母・祖父母の世代の轍を踏むことになる。わが世代は孫を戦場に 送らない! 安倍の改憲攻勢に先制パンチを われわれは6・15国会デモ、8・26討論集会に引き続き、久しく絶えていた10・21国際 反戦デーを復活し、9条改憲阻止のため街頭に出る。この間にわれわれの運動は多く の新しい賛同者を得て、若い世代への射程も開けてきた。全国津々浦々に叢生してい るさまざまな改憲阻止運動とも広く連帯し、安倍改憲・戦争内閣の出鼻をくじこうで はないか。 10・21国際反戦デー、9条改憲阻止、第2波行動へ! -呼びかけ人- -- Created by staff01 and Staff. Last modified on 2006-10-21 10:34:46 Copyright: Default |