10・1郵政民営化の現場を歩く | |
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会員の稲垣です。 すこしまえにお伝えした東京・檜原村郵便局の集配業務廃止問題ですが、10月1日(日)、その檜原村で交流会が開かれることになりました。檜原村の方々などから今回の再編計画についてのご意見をうかがい、その後、実際に村の配達ルートなどを見てまわる予定です。 12:30に、JR五日市線武蔵五日市駅集合(西東京バス&車で送迎)、18:00頃解散になると思います。以下が案内の詳細です。ぜひぜひご参加ください。送迎の都合もあるようですので、参加希望の方は、下記連絡先まで、ご連絡いただけると助かりますが、自力でこられる方は直接、檜原村役場前までどうぞ。 ※ また、郵政監視ネットのHPに檜原についてのビデオ(本編)がアップされています。この間の檜原の状況が分かると思いますまたさる9月19日に池袋で行われた街頭宣伝の様子もvideoでUPされていますので、こちらもぜひご覧下さい。 ▼UBIN WATCH VIDEO ******** 10月1日 東京都檜原村に集おう 公共サービスとしての郵便局の役割と地域社会 全国1048の集配郵便局を対象とする集配・貯金保険事務の外務作業の集約化が9月11日よりさみだれ的に開始されました。 地元自治体の根強い反対運動が続いている地域では「延期」の措置が執られているものの、郵政事業の毛細血管ともいえる外務作業の集約化は、公共サービスとしての郵便局全国ネットワークの「死」をもたらしかねません。 民営化・分社化がもたらす公共サービスの地方切り捨て、格差社会の拡大を問い続けなければと思います。 東京都では、島を除けば檜原村の唯一の郵便局=檜原郵便局が対象となっています。東京の西のはずれ、南北秋川に沿う長閑な山村で、東京都民の「故郷」として、観光客はもとより社会教育の場として子供たちが集い、山村ボランティアも多く訪れます。 檜原村も全国の山村と同様、過疎化・高齢化が進み、郵便局は地域住民の「ライフライン」として大きな役割を果たしてきました。その郵便局の外務作業が、お隣あきる野局に集約されようとしています。局間距離は1km、時間にして車で30分以上です。 日本郵政公社は「現状のサービスを維持する」と地元には説明していますが、果たしてそんなことが可能でしょうか? 街で暮らす市民と山村の住人と、そして郵便屋さん。膝をつき合わせ考え、交流する場を設けました。郵便配達のフィールドワークも考えています。 是非、声を掛け合い集いましょう。 日時 10月1日(日)12:30 JR五日市線武蔵五日市駅集合
西東京バス&車で送迎
13:00 檜原村役場前集合
※昼食を済ませて集合願います フィールドワーク 15:00〜17:00頃 【連絡先】 郵政民営化を監視しする市民ネットワーク事務局 Created by staff01. Last modified on 2006-09-29 14:07:11 Copyright: Default |