韓国産業資源部長官・韓国労総委員長に抗議 | |||||||
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9月26日、東京のホテルニューオータニでは韓国の産業資源部が主催、 KOTRA(大韓貿易投資振興公社)が主管する投資環境説明会が行われた。 この説明会では韓国の産業資源部のチョンセギュン長官と韓国労総のイヨンドク委員長が講演を行い、日本の投資家に対して韓国への投資を呼びかけた。 産業資源部は、8月に ストライキ を行った発電産業や、現在も ストライキ を続けている科学技術評価院の監督官庁だが 不当な弾圧と労組潰しで強い批判を浴びてきた。 また、韓国労総のイヨンドク委員長は、9月11日、政府・使用者団体と手を結び、労働者を売り飛ばす合意を行い、 強い批判を浴びている ( 民主労総を除く労使政、「3年猶予」に合意 、 民主労総、「密室野合」労働部長官解任要求 )。 韓国の労働者に対して強い弾圧を続けながら 日本で韓国への投資を呼びかける産業資源部長官と韓国労総委員長に対し、 民主労総公共連盟の組合員四人が来日、連帯する日本の労働者とともに 会場のホテルニューオータニ前で抗議行動を行った。 特にこの日、韓国労総のイヨンドク委員長はこの日の講演で、 韓国の強い労働運動に対する投資家の不安をなだめようと 「韓国の労働組合は労使協調型になっている。 悪質な労働組合は1%程度でしかない。 韓国での争議で困ることがあれば韓国労総が解決する」と発言、 日韓労働者の怒りを買った。 イヨンドク委員長の発言に対し、現在日本の本社に対し 廃業撤回を求めて来日闘争を続けている 韓国労総傘下の韓国山本労組のソンミジャ委員長は 「話にならない。どういうつもりだ」と困惑の表情だった。 報告:安田(ゆ) Created by Staff. Last modified on 2006-09-28 08:50:11 Copyright: Default |