*amlメーリングリストより
松田です。
複数のML、に送信しています。
重複ご容赦。
朝鮮学校へ通う子どもたちへの嫌がらせが広がっているようです。
ちょうど4年前にもこのリボンをつけました。
コートにつけっぱなし。 (だからヨレヨレ、、、)
このリボンをつけると、
「私はあなたの味方(?)ですよ」
というメッセージだと聞きました。
以下転送歓迎
☆…… 協力のお願い …… ☆
朝鮮学校の生徒をリボンで守ってください
朝鮮民主主義共和国のミサイル発射事件で、大変残念なことに朝鮮学校の生徒に対する暴言・暴行・嫌がらせが全国で起こり始めました。
2002年9月17日、日朝会談において拉致事件を認めたことで同様の人権侵害が多発し、埼玉県でも通学途中の女生徒のチマチョゴリが切られるという事件が起こりました。
今回の事件で、子どもたちばかりではなく、在日コリアの方々も言いしれぬ不安と恐怖、憤りを抱え辛い日々を過ごされています。
皆さま、赤と青のリボンを付けて(衣類、帽子、カバン等に)子どもたちを守っていただけませんか。このリボンが励ましになると言われました。
はたしてリボンで子どもたちを助けることができるか確証はありませんが、少なくとも子どもたちへの人権侵害に心を痛め、安全に通学できることを願う意思表示になります。
リボンと言えば、拉致家族を支援するブルーのリボンが広く知られていますが、ブルーリボンの発表よりも2週間以上も前の9.17の夜に、リボンで子どもたちを守ろうと思いつきメールや新聞報道等で伝え、全国に広めていただきました。
青のテープと赤のテープを重ねて2つ折りにし、安全ピンで留めたものですので、ご自分で作られても結構です。(形もこだわりません)
参考までに以下のホームページで紹介しています。
http://www.jca.apc.org/jinken-net/
もちろん、拉致もミサイル発射も許されるべき行為ではありません。
しかし、日本社会に今なお根強くある朝鮮人への差別や偏見は、過去の加害の事実に対し、誠実に謝罪・清算をして来なかった政府に、また負の歴史を伝えることに消極的な教科書問題や過剰に敵国扱いするマスコミ報道などに起因しているように思えます。
北東アジアの平和のために、今こそ冷静に謙虚に対話による外交努力を続けて欲しいと思います。
この事態を黙認せずに、ちょっと勇気を出してリボンを付け、 在日朝鮮人の子どもたちを守ってください。ご協力をお願いいたします。
朝鮮学校生徒を守るリボンの会
問い合わせ先
FAX 048−822−6830
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Last modified on 2006-07-19 10:01:20
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