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写真速報 : 5/16共謀罪反対国会前行動
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 強行採決が危ぶまれた5月16日の国会前には、全国から続々と抗議の人たちがやってきた。午後5時からの国会前集会には230人が集まった。集会では「共謀罪は修正ではダメ、絶対廃案に」の声が圧倒的だった。またこの日は、全日建連帯労組をはじめ労働組合の参加が目立った。メディアが共謀罪の危険な中身を報道するようになり、反対運動は日に日に広がっている。こうした世論の力に押され、与党はこの日の強行採決を断念、攻防は19日以降に持ち越された。しかし、強行採決はなくなったわけではなく緊迫した綱引きが続く。17日は12時〜日弁連集会(参院議員会館)、14〜16時NGOによる議面集会、18時半〜議員と市民集会(星陵会館)が予定されている。(M)

「労組ががんばらにゃ、あかん」50名が参加した全日建連帯労組

この日の集会には、全日建連帯労組が全国動員。関東・新潟・愛知・静岡・大阪をあわせて計50名が参加した。大阪の関西生コン支部からは30名、マイクロバス2台を仕立ててやってきた。同支部執行委員(写真上)の西山直洋さんは語る。「共謀罪は団結権を侵害する法律。認めたら組合運動ができなくなる。労組の取り組みが弱いので、大阪から行くことで盛り上げたいと思った。これから何度でも来る」

↓シュプレヒコールする全日建連帯労組の労働者たち

↓230名が集まった国会前集会

↓午後5時半からの議面集会も超満員だった

↓「まばたきも共謀のサイン」またまたとんでも答弁がでたと報告する保坂議員

写真提供 ビデオプレス


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