5月11日、衆議院第一議員会館で「5.11共謀罪の新設に反対する市民と 表現者の院内集会」が衆議院で明日にでも強行採決が心配される緊迫し た状況の中、行われた。参加者は170名と会場では立ち見が出るほど。 国会議員では社民党、共産党、民主党の議員から発言とジャーナリストな どの表現者、労働組合・市民団体からの発言があった。

美浦克教新聞労連委員長・日本マスコミ文化情報労組会議議長は 「ようやくここにきてメディアが共謀罪について報道するようになった が、まだまだ。メディアの内側にいる人間としてがんばりたい」と発言。

明日も昼と夕方、国会前行動と院内集会が予定されている。 予断を許さず、廃案に追い込むまで全力で闘っていこう。
(写真と文・A.H/出版労働者)

●5月12日(金)10時　座り込み抗議行動
自作プラカード、鳴りものなど
　　　　　持って抗議の声をあげよう!
(呼び掛け　共謀罪に反対する表現者たちの会・
出版労連出版ネッツ有志)

　　　　 場所/ 国会前衆議院議員会館前

12時 院内集会
17時　院内集会

●5月17日(水) 18時30分〜　緊急集会
場所/星陵会館

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