救援ニュース2〜近隣住民からも支援の声 | |
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□□□ メーデー救援会メールニュース No.02 □□□ ★5月6日、東京で激励行動、福岡で抗議情宣 5月6日(土)、午後から救援会を中心に激励行動が行われました。警察署前でシュプレ ヒコール&抗議アピールを行うという、警察の緊張関係を伴う行動のためオープンに は呼びかけませんでしたがそれでも20名以上の参加がえられました。 1時すぎから原宿署の裏手で15分、3時から渋谷署前で30分。懲りない原宿署は公安が 記録を取りまくり、また意味不明の警告を出し、さらには拡声器規制条例ついて言及 してきましたが、この拡声器規制とは街宣車などの大出力のものに規制をかけるため のもので、ハンディな拡声器の出力レベルでひっかけようもありません。逮捕権をか さにきた尊大な態度にはもううんざりです。こうして原宿署はサウンドデモ潰しにこ りていない態度をあからさまにし続けています。しかし感動的だったのは、私たちの 抗議&激励行動を支持してくれた近隣住民が現れたことです。原宿署隣のマンション の上の方から「原宿署○号がんばれ!」の大きなシュプレヒコールが響きわたりまし た。この声はきっと留置所に監禁されている仲間にも届いたことでしょう。渋谷署で の激励行動では、人通りも多かったためすぐ近くの歩道橋から覗き込む人多数、ビラ を受け取って行く人もかなりいました。ここでは存分に連帯や抗議のアピールを行う ことができました。 二ケ所での激励行動ののち、しばしの休憩をとってから今度は渋谷駅頭のハチ公付近 でメーデー弾圧抗議の街頭情宣を行いました。特筆すべきなのは、渋谷の待ちでは従 来ビラを受け取る人はそれほど多くないのですが、今回は反応からして違う感じあり。 特に「DJ風」の若い人がアピールを聞いて自らビラを受け取りに来て、どういうこと が起きたのか質問し、話し込む人がけっこういたことです。やはり、表現規制の強化 に対する危機感は多くの人にあるのだなと感じました。私たちは、こうした従来の「 運動」と決して近しいとはいえない人たちともつながる回路を求めて模索し続ける必 要があると改めて考えさせられました。 それから末尾になりましたが、同じく6日正午から一時間、福岡の繁華街である天神
でメーデー弾圧抗議の情宣活動が行われました。当初から自由と生存のメーデー06に
賛同していた仲間たちによる連帯行動です。とらわれている二人にも接見を通じてぜ
ひ伝えようと思います。物理的には遠くとも、「プレカリアート」の連帯の前に距離
は関係ありません。公開されている報告のURLを掲げます(モバイル媒体で見ている
方、ごめんなさい! 写真が見れないかもしれません) -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=--=-=-=- ※一部訂正があります。 このNo.02=No.03のニュースでは、6日の激励行動で原宿署では「拡声器規 制条例違反」を言われたとしましたが、不正確でした。お詫びして訂正します。 直接警告のプレッシャーを受けた方に確認したところ、原宿署は「騒音防止条例」( 騒音防止に関する条例)による警告とのこと。「共産党の本部(政党施設)が近くに あるからうるさくしちゃダメ」などの意味不明の言辞とともに警告を喚くので、行動 参加者が「騒音防止条例ならきちんと音量をはかれ。今のは警告にならない」と指摘 すると、「じゃあ道路交通法違反」。「じゃあ」って何ですか。こんなデタラメな「 警告」が通用するわけがありません。またそれを通させるわけにもいきません。参加 者はもちろん、通行者の通行スペースを確保しながら整然と激励行動を貫徹したので した。原宿署はデタラメを強弁して表現の自由を踏みにじるな! Created by staff01 and Staff. Last modified on 2006-05-09 14:14:03 Copyright: Default |