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4・30フリーターメーデーへ不当弾圧
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<抗議声明>

あこぎで好きほうだいの暴政をはねかえし、3名の仲間を取り戻そう! 支援・カンパ を!

◆あらかじめ逮捕狙いの拉致

 2006年4月30日午後、神宮前穏田区民会館にて百余名が参集し、昨年に引き続いて 「自由と生存のためのメーデー06」を開催しました。しかし、集会後にデモを準備す る段階から、警察側から異様な恫喝、脅迫が迫ってきました。まるで税金ぼったくり の公安警察・機動隊の既得権益を守るためなら、フリーター、失業者や不安定雇用者 などの権利など、くそみその虫けら同然という対応です。

◆警察はドロボーのはじまり

 原宿から渋谷に向かう私たちデモ隊にたいして、公安警察・機動隊は、サウンドデ モのDJ、防衛するもの、バルーンでメーデーを訴える仲間を無慈悲にも次々と逮捕し ました。あまつさえ、先頭のサウンドカーを暴力的にむりやり強奪したのです。まさ に公権力による表現機材の強奪、ようするにドロボー行為です。絶対に許せません。

◆差し入れも拒否する拉致・監禁

 デモ後の30日夜は、約30名による不当弾圧抗議・激励行動を、原宿警察署、渋谷警 察署にたいして行いました。が、これまでと違い、逮捕された仲間の生存にかかわる 生活必需品の差し入れすらさせないのです。警察による法律の恣意的な強制・独裁が まかりとおり、拉致・強制連行・監禁のどぎつさは、欧米諸国に比べてもずっと酷い 実態です。

◆弾圧を許さない相互扶助・連帯を!

 今から120年前、メーデーの起源となったアメリカのストライキでは、「仕事に8時 間を、休息に8時間を、おれたちがやりたいことに8時間を!」と唄いました。その直 後、無産者の仲間にたいして、銃撃、爆弾、絞首刑、大量逮捕がなされたのです。いっ たい、この日本は歴史を経てどんな違いがあろうというのか? 暗黒の事態をはね返 すために、なせるあらゆる努力を傾注しよう。  幽閉されし3名の仲間への心からの救援・支援・カンパをよろしくお願いいたしま す。

2006年5月1日 メーデー救援会

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カンパ振込先(暫定):
郵便振替 10080-91518311
口座名 フリーター全般労働組合
※通信欄に『救援カンパ』とご明記ください

URL: http://mayday2006.jugem.jp/
E-mail: mayday06q@yahoo.co.jp
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