本文の先頭へ
例会感想〜青年・学生の力
Home 検索

佐々木です。

例会でも述べましたが、エルワンさんのお話を聞いてわたしは、青年・学生の無 限の可能性を感じました。いままでは、分裂していた組合、政党の諸勢力を統一 させたのはかれらの力ですから。

それに関連してこのメーリングリストにも参加されているパリ在住の飛幡祐規 (田代優子)さんが先見日記に書いておられます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・・・
そして何より多くのおとなを驚かせたのは、個人主義的で政治に興味がないと言 われていた若い世代が、労組や一般市民を巻き込んだ大きなダイナミズムを生み 出したことだ。最先端に立ったのは政治意識の高い学生だったが、どの政党・組 合にも属さないふつうの学生たちが大勢連帯したからこそ、この運動は力を得た。 そして、2003年の年金改革反対闘争に敗れて以来、気落ちしていた労組や左派の 市民に希望を与え、世代を超えた大きな連帯を実現させたのだ。彼らが好んだス ローガンのひとつは「greve generale(ゼネスト)」をもじった「reve generale(総夢?)」だった。そして「レジスタンス(抵抗)」。そうだよ、人 間、使い捨てにされるために生まれてきたんじゃない。みんなで闘えば勝てるん だよ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
全文は以下でどうぞ。

http://diary.nttdata.co.jp/diary2006/04/20060425.html


Created by staff01. Last modified on 2006-04-28 10:58:49 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について