11月8日夕方、教育基本法改悪反対を中心に、共謀罪・少年法改悪・改憲手続き法に反対する国会包囲ヒューマンチェーンが、行われた。呼びかけ人は1500名をこえ、この日の参加者は2300人に達した。国会前は歩けないほどぎっしり。やってきたのは、さまざまな市民団体・教員をはじめとした労組・個人、その他多様なたくさんの人々だった。午後4時から6時まで、国会前ではシュプレヒコール・リレートーク・キャンドル行動が続いた。危険な安倍内閣への怒りがひとつになった。「市民には力がある」「教基法改悪は阻止できる」−集まった人々の間に確信が拡がった。行動の最後に主催者から、「もっとも危険な来週16日（木）17時から、きょうを2倍・3倍上回るヒューマンチェーンを行う」ことが提起された。人々の明るい表情が印象的だった。（M）

↓午後4時からの議面集会は満杯だった

↓入れず、外で待機するひとたち

↓「国会から悪魔を追い払う儀式をしてます」

↓このスローガン、説得力あり

↓怒りの手と手がつながった

↓警察は邪魔に入るが、抗議の声にすぐ退散

↓5時をすぎるとまっくら。キャンドル行動に移った

写真提供 : ビデオプレス

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