「9条改憲阻止の会」が「10・21国際反戦デー」で250人のデモ | |||||||
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秋晴れの10月21日の午後「9条改憲阻止の会」主催「10・21国際反戦デー」の250人のデモ隊が憲法改悪阻止、国民投票法案は要らない、安部政権を倒せ、などシュプレヒコールを続けながら銀座から日比谷公園まで行進した。そして、夕方からは有楽町のマリオン前でリレートークや音楽、チラシなどで道行く人々に参加者がそれぞれの立場から改憲阻止を訴えた。
60年の日米安保条約の改訂に反対した全学連の学生たちが40年ぶりに決起する「9条改憲阻止の会」が、6月15日の国会デモに続く第2段の行動を行った。この日の行動は60年代後半に世界的に闘われたベトナム戦争反対の国際反戦デーを復活させる意味もある。 午後1時半水谷橋公園集合(銀座)に集合し、デモ出発前に短い集会を持った。呼びかけ人の一人小川登氏(桃山学院大学教授)が次のような決意表明を行った。
今回の北朝鮮核実験を安部政権は大騒ぎし徴兵制や戦争準備を進める改憲を急いでいる。しかし、日米安保条約を持つ日本が仮想敵にしているのは中国と北朝鮮だ。北朝鮮の核実験は決して許せないが、われわれは北朝鮮が「窮鼠猫を噛む」立場に置かれていることを知る必要がある。安部政権は改憲への日程を5年間としている。2007年の選挙で改憲発議に必要な参議院の3分の二を獲得が難しいから、2010年選挙が彼らの目標だ。われわれの闘いも息の長い闘いが必要だ。 買い物客で賑わう銀座、有楽町、新橋を通り、解散地の日比谷公園まで改憲阻止を訴えながらデモ行進した。通行人たちのデモに対する反応は冷静であった。 報告・写真 高幣真公(レイバーネット日本) Created by takaheims and Staff. Last modified on 2006-10-27 20:11:30 Copyright: Default |