8/13感想〜魂がふるえる歌 | |
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河添です。 映画「出草之歌」で聴いた、あの掛け声は迫力がありました。 それに、やはり、最初に出てきた台湾先住民のポリフォニーはすばらしかった。 アフリカなどの先住民がポリフォニーで複雑にからみあった歌を歌うのは知っていましたが、東アジアにもこうした歌があったのは 映画「出草之歌」で初めて知りました。 実際に聴くと「魂がふるえる」とは、こういうことを言うのではないかと思いました。 このようなすばらしい文化をもった人たちにとっては、祖先が靖国神社に一方的に祀られているというのは、本当に許しがたいことだろうと思いました。 昨日のデモは、右翼が口汚く叫んでいる中でのデモでしたが、韓国や台湾からの参加者もたくさんいて、本当に連帯感のあるいい集会でした。 日本の山本製作所に抗議のために来日している韓国山本労組の組合員のみなさんも、一緒に元気にデモをしていました。 小泉首相らの靖国参拝は、日本の最大の恥、平和な東アジアへ敵対するものです。 やめさせることが困難だとしても、きちんと声をあげることが大切なことだと本当に思います。 Created by staff01 and Staff. Last modified on 2006-08-19 09:40:52 Copyright: Default |