本文の先頭へ
7・7シンポ感想〜危機感と意気込み
Home 検索

松原です。

会場は満杯で熱気がすごかったです。私が驚いたのは、労組関係者が多かったことです。鉄建公団訴訟団メンバーも10人以上はいましたし、入り口で「物販」をやっていました。知っている顔(アクティブな労働運動関係者)にもたくさん会いました。看板は「市民集会」ですが、なかみは「労働者・市民・ジャーナリスト・その他もろもろ」の多様な集まりのようです。そして、いまの政治状況をなんとかしようという危機感と意気込みを、1000人の結集に感じました。

シンポの発言は、部分しか聞いていませんが、湯川れい子さんの発言が印象的でした。

「じつは有名人や芸能人のなかでも(Aさん、Bさん、Cさん=実名)など、熱心に9条を訴えている人がいる。そういう人が表に立ってくれば、世論にも影響が大きいと思う。でも私がその人たちを集会などに誘っても断られてしまう。これには“護憲・9条というと左翼がやっている狭い運動”という雰囲気が作られていることが大きい。これを打破して、だれでもこれるような開かれた運動にしていきたい」。


Created by staff01 and Staff. Last modified on 2006-07-09 23:47:24 Copyright: Default

このページの先頭に戻る

レイバーネット日本 / このサイトに関する連絡は <staff@labornetjp.org> 宛にお願いします。 サイトの記事利用について