6月12日、国労闘争団・鉄建公団訴訟原告団・支援者らは、1047名問題の解決交渉テーブル設置を求める行動を展開した。この日13時より、鉄道運輸機構（旧国鉄の承継法人）横浜本社前に210名が集まり、座り込み宣伝活動を展開した。北海道・九州より上京した闘争団は合計30名だった。午後3時からは約50名が、あわてる職員を尻目に24階の受付ロビーに入って、整然と「請願行動」を行った（写真）。機構側は「請願書」受け取りを拒否するだけでなく「退去命令」を繰り返すなど不誠実な態度だった。13日には国土交通省包囲行動が取り組まれる。（M）

↓鉄道運輸機構横浜本社前に集まった人々

↓国労本部吉田書記長「先頭でがんばる」と挨拶

↓警察官・私服警官が多数やってきて嫌がらせ

↓午後3時、請願書をもってビルに入る。職員は大慌て

↓「受け取れない」の一点張りの長瀬統括課長補佐（中央）に「税金もらって仕事をしていて苦情は受けつけないのか」と鋭く迫る加藤弁護士（右）

↓いったん受け取った「請願書」を返そうとする長瀬課長補佐。「見苦しい」の声も

↓気合いが入った最後のシュプレ。あすは国土交通省だ!

写真提供 : ビデオプレス

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