3月31日、都教委は卒業式における「君が代」不起立・不伴奏教員など計33名の処分を発令した。発令の場所となった都総合技術センターには約300名の支援者が集まり、激しい抗議の中の処分書交付となった。「良心」を貫いた教員らは「正しいのは私たち」と自信にあふれていた。夜には、東京・日比谷野音で「教育基本法・憲法の改悪をとめよう!全国集会」が開催され、会場いっぱいの4千人が集まった。その後、上程阻止を訴えて国会に向けてデモを行った。（M）

↓「おかしすぎる!」と怒りを都教委職員にぶつける被処分者（右）

↓5回目の「君が代」不起立で停職3ヶ月とされた根津公子さんは「私はどこまでも闘います」と宣言

↓短期間に1万筆をこえた抗議の署名。渡そうとするが受け取りを拒否する都教委職員（右）

↓京都から駆けつけた若者は一言「処分はひどすぎる」

↓300名の支援者の怒りのシュプレヒコールが続いた

↓夜の教育基本法改悪反対の全国集会

↓「君が代」被処分者が登壇すると大きな拍手が上がった

写真提供 : ビデオプレス

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