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レイバーフェスタ全アンケート
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佐々木です。

レイバーフェスタ2005に参加の皆さんお疲れさまでした。また、ご支援ご協力頂いた方々に感謝します。

さて、当日のアンケートを集約しました。
例年にもまして今年は好評でした。来年のフェスタにも力が入りそうです。

<レイバーフェスタ2005アンケート集約結果>

アンケート回収総数 31

●この集会を何で知りましたか?
1 レイバーネットDM   3
2 チラシ         6
3 新聞・雑誌       0
4 インターネット     5
5 友人に誘われて    11
6 その他         6

●全体の感想
1 大変よかった     21
2 よかった        9
3 まあまあ        0
4 よくない        0
5 とてもよくない     0

●特によかったプログラム(複数○可)
1 映画(ナビゲーター) 20
2 レイバーソングDJ  14
3 コッタジ       28
4 3分ビデオ      23

●感想
・コッタジの歌唱力のすばらしさに感動。レイバーソングやコッタジは地上波では味わえない興奮を覚えました。3分ビデオはどれも素晴らしかったですが、特に『熟年離婚』は視点が面白いので是非30分ほどの作品に広げてみてください。

・コッタジは初めて聞きましたが、大変感動しました。すばらしかったです。エネルギーをたくさんもらったような気がします。3分ビデオはいろいろな切り口で世の中が見えいつも楽しみにしています。3分間でもかなりのメッセージを込
めることができるものだと感心しました。
 大変充実した内容だったと思います。

・毎年楽しみにしています。市民運動と労働運動をいかにつなぐか・・・。文化運動はひとつのヒントになるのではないか。

・すばらしいレイバーフェスタでした。どの企画もよかった!

・毎年楽しみにしています。「楽しみにしている」ということは観客でなく「参加」しているからです。私の場合の参加は、大いに想像力を高めることができました。文字をやっています。今後の作品に反映させたいと思います。

・ビデオ技術、みなさんプロなみ、圧倒されます。セクシャルハラスメントの証言あつめたビデオが良かった。画質が落ちて残念(ダビングのカメラが古かった)。来年はもっと時間をつくってよいものを出したい。(3分ビデオ制作者)

・大手メディアには無い視線の映像がたくさん見れて勉強になりました。昨日、東大弥生講堂での「フリーランス・ジャーナリストフェスタ」に行ったばかりで、これを何か次ぎにつなげるようにしたいです。

・3分ビデオ『息子の場合』。テーマを決めてパネルディスカッションを希望します。

・たまに行くとよいですね。

・もっと多くの青年にもこの集会を知らせたい。若者こそがこういう集会で学ぶべきである!

・遅くなって『ナビゲーター』を半分しか見れなかった。残念でしたが観れる機会を作っていただいてありがとうございました。来年も楽しみにしています。

・韓国の労働者・市民・農民の集会文化(バックの絵と歌)が主流かどうかわからないが、もっと深く理解したい。

・どれも良かった。コッタジのメンバーは思ったより若くて驚いた。レイバーソングDJのコーナーも良かった(新しい感じの活動で)。

・ご苦労さまでした。若い女性の参加が多かったようですね。コッタジ効果でしょうか?このような集まりにしなければならないですね。3分ビデオよかったです。(鉄建公団訴訟原告)

・毎回見に来て何とかなってほしいと思うのが沖電気の田中さん。今年は沖電気の田中さんに協力して一緒に立ってくれる人が出たことがよかった。これが何とかなるとスッキリする。もっと労組が新しい世代にも開かれたものになるような
宣伝をしてほしい。

・コッタジ。韓国労働運動の文化にあらためて感動した。日本でも「文化」を意識してつくりなおしたい。

・3分ビデオの部にとくに関心があって参加しました。その他の部もよかったけれど、DJの部はトークとバックの音量調整に一考必要と感じました。

・『ナビゲーター』は公開時に観て、国鉄の民営化と同じ問題が提起されていて心に残った作品だった。ビデオがないはずなのに観ることができてよかった。分断された労働者の苦渋に満ちた決断は人ごとではない。先日隣光群の『パーマネ
ント・ウェイ』を観て、英国の国営鉄道が民営化された後の実態の一部を知ることができた。コッタジの力強い歌に感動。日本の労働歌を大熊亘らが説明してくれてよかった。3分間ビデオ上映、いろんな種類の映像がみられてよかった。もっと長く観たい作品も多かった。

・すべてにおいて素晴らしい企画だったと思う。今後、今回のを越える催しをつくるのは難しいとすら思う。

・『ナビゲーター』〜20年前を思いだしました。親・兄弟・仲間との別離。そして仲間の死。〜今の闘いの原点。コッタジ〜バツグンの歌唱力。聞き惚れてしまった。3分ビデオ〜ユニークな企画に拍手。なかでも家庭の問題2作品は、その勇気に感動。「アスベスト」は職場で問題になっているので関心がいった。(国労組合員)

・労働者はいつも時代を拓いてきた。だから新しい時代を拓くのも労働者だと思
う。今は、苦しいことが多いけど、だからこそ希望は、その人達の中にあると思
う。

・こうした催しはすばらしい。企画された方々に感謝します。JR東日本で保線が難しくなっている点の指摘は重要。アスベスト、チャベス、大変よかった。中曽根発言も大切な問題意識。

・会場の残響がきついと感じました。耳に自信はないので、さっかくかもしれないけれど。

・昨年の3分間ビデオよりさらに充実しておもしろかった。

・私たちが青年部だったころ(35〜30年前)は、労働組合も文化運動が盛り上がるよう力を入れたが、今はゼロに近い状態。文化運動が近い将来、盛大になってほしい。

・コッタジ、すてきでした。CD買いました。

・『ナビゲーター』はよくなかった。劇中に闘いや労働者の知性が描かれなかったが、それを取り上げていないことに疑問。時間が非常に長いので、自主的に作ったものではない、一般で観られるような映画はいらないのでは?そうしないと人を集められないとかならしょうがないですが。

・日本は資本主義の国だから大きく分けて経済社会は資本家と労働者に分類することができると思います。仕事、職種に関係なく労働者は団結し、助けあう必要を感じています。とにかく立場は非常に弱いのですから。素晴らしいイベントど
うもありがとうございました。(思ったより内容が充実していて、切実でもあり中身が濃かった)

・レイバーソングDJ〜オシャレな労働歌が聴けて面白かったですが、舞台でDJがスピーチし、静かに客席でそれを聴くという形がよかったかどうか?もう少し演出があってもよかったのでは? コッタジ〜歌詞を見なければドラマの主題
歌と思えるほどいい歌ばかり。韓流客席応援も面白かった。 3分ビデオ〜音がわれるので全体的に字幕があった方がわかりやすい。ドキュメントをただ報告的に撮ったのは弱い。伝えるメッセージは1行くらいが適当と思った。審査は難し
いですね。

以上

Created by staff01. Last modified on 2005-12-17 16:30:55 Copyright: Default

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