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昭和シェル労組が別会社化・転籍に反対して行動
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昭和シェル労組は、10月24日朝8時から別会社化・転籍を計画されている横浜事業所前で今年4回目の一日抗議行動を行った。国労闘争団や支援の仲間もかけつけた。同事業所には協力会社の社員などを含め約150人が働いている。別会社化は一層のコスト削減が狙いで働くものには雇用不安と労働条件の低下をもたらすことを強く訴えた。また、同労組の東京支部の副委員長だった松本さんが、組合弱化を狙った配転で横浜事業所に飛ばされ2年近く経っており、松本さんを東京に戻すことも訴えた。この日、夕方の集会のために事業所内の食堂の使用申請を出したが、会社側はこれを拒否。「これまで何度も使用を許可してきたのに何故」と迫ったが、まったく答えないという不誠実な態度だった。

↓不当配転を受けた松本さん

↓労組側の追及にもまったく答えない職制(右側)


Created byStaff. Created on 2003-10-24 16:42:11 / Last modified on 2005-09-05 02:59:25 Copyright: Default

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