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東京東部労組が新年会を開催
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 東京東部労組の新年会が、1月26日午後、東京・曵舟で開催された。例年の催しだが、今年はリストラ・戦争の臭いが色濃く時代の中で、闘う決意がより強くあらわれた集いだった。来賓の挨拶で樋口篤三氏は、「中曽根が“危機の時代”といっているが、支配層のなかでは自民党と銀行資本の対立を起きるなど敵は展望を失っている。こんなに労働者側に有利な情勢はかつてなかった。社会を変えるチャンス。自信をもって闘いを起こそう」と檄を飛ばした。  新支部の紹介では、八王子のデータ処理会社で女性だけで組合をつくったアグレックス南大沢支部、中華料理のデリバリーサービス会社で、賃金遅配に抗議したらクビになり、東部労組に加盟して闘っているFLDコーポレーション支部などが紹介され、盛んな拍手を浴びていた。

 

 中華料理デリバリー「シーナルネサンス」高輪店で解雇され闘っている人たち

   神奈川シティユニオンの大根踊り


Created byStaff. Created on 2003-01-26 21:36:59 / Last modified on 2005-09-05 02:59:06 Copyright: Default

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