日韓投資協定反対 !民主労総とKoPA来日 | |
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昨年末に強行された日韓投資協定の基本合意に対して2月1日と2日に以下のキャン ペーンを企画しました。 そして、このキャンペーンに参加のため、韓国から民主労総と投資協定・WTO反対国 民行動(KoPA)の活動家が来日します。 韓国の労働者・民衆とともに、日韓投資協定の国会批准に反対する行動をともに起こ しましょう! 折りしもこの時期、ブラジルのポルトアレグレでは、スイスのダボス会議に反対し て、第2回世界社会フォーラムが取り組まれます。 私たちも、ポルトアレグレの世界社会フォーラムに連帯する視野を持って、日韓投資 協定に反対する行動に取り組みます。 以下に、集会の案内文を掲載します。皆さん、奮ってご参加下さい! 労働・環境・生活・人権に重大な影響を及ぼす日韓投資協定の国会批准に反対しよう
!
年末も押し詰まった昨年12月22日、日韓両国政府は東京・外務省で日韓投資協
定の第9回本協議を開催し、ついに同協定の基本合意を強行しました。それは日韓両
国からあがる協議中止の声を押し切っての暴挙でした。
さらに新年早々、小泉首相はASEAN5か国を訪問し、シンガポールとの自由貿
易協定に署名し、そこで行なった「小泉スピーチ」では、ASEAN+3(日中韓)
にオーストラリアとニュージーランドも含めた「東アジア拡大コミュニティー」の創
設を提案しました。
こうして日本政府は、「戦争国家」化の足取りと並行して、2002年を日本にお
ける「貿易と投資の自由化」元年とすべく、矢継ぎ早に外交通商政策を展開していま
す。
今回の日韓投資協定基本合意の事態を受けて、舞台は今後、通常国会における批准
の反対運動に移ります。すでに韓国政府は、3月に小泉首相の訪韓を明らかにしてお
り、その時、国会批准の前段手続きになる協定への署名が行なわれる公算が高まって
います。
そこで私たちは、小泉首相3月訪韓、投資協定の国会審議を前に、再度、日韓投資
協定の問題点を点検し、国会内外での大衆的なキャンペーンの出発点とするために、
下記のような取り組みを企画しました。この取り組みには、韓国の全国民主労働組合
総連盟(民主労総)と投資協定・WTO反対国民行動(KoPA)の方々も来日し、
行動を共にします。
皆さん、奮って「日韓投資協定NO!国会批准NO!キャンペーン」に参加して下
さい! |