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2025/02/20 申込み 連続ウェビナー「文献調査報告書の問題点を知り、意見を提出しよう」(全2回)第2回:調査に振り回された寿都の4年間(2/20 14:00〜 Zoom)

案内→https://x.gd/scfoG

 原子力発電環境整備機構(NUMO)は2024年11月22日に北海道寿都町と神恵内村の文献調査報告書を公告しました。
 文献調査とは高レベル放射性廃棄物、いわゆる核のごみを地層処分するために実施される第一段階の調査のことで、火山や断層活動など地下環境に関する資料を収集・分析するものです。
 報告書の公告後、1ヵ月以上の住民縦覧と説明会の開催および縦覧終了後の2週間まで市民が意見を提出できることが法律で定められています。
 2025年2月19日まで北海道の各地で説明会が予定されており、現在すでに一般市民からの意見提出が受け付けられています。
 提出の締め切りは3月5日です。
 そこで原子力資料情報室は、文献調査の様々な問題点を学ぶ連続ウェビナーを企画しました。
 ぜひお申し込みの上、ご参加いただき、意見を提出してみましょう
(文献調査報告書の内容や提出方法などはNUMOのHPで確認可能です。HPはこちら→https://x.gd/YeLdd)。
 第1回は、文献調査報告書の技術的な内容や政府審議会の議論を取り上げます。
 地層処分に反対する専門家はどのような問題点を指摘し、報告書はその指摘に十分応えているのでしょうか?
 当室研究員で特定放射性廃棄物小委員会の委員も務める高野聡が、実際の審議内容を紹介しながら、調査選定プロセスの問題点について解説します。
 第2回は、文献調査が実施された北海道寿都町に焦点を当てます。
 政府やNUMOは「文献調査は対話活動の一環」と説明しています。
 実際、寿都で行われた「対話」に問題はなかったのでしょうか?
 文献調査が地域社会に与えた影響はどのようなものだったのでしょうか?
 文献調査に反対する住民組織「子どもたちに核のゴミのない寿都を!町民の会」共同代表の三木信香さんに、調査が行われた4年間を振り返っていただきます。
 ぜひお申し込みの上、ご参加ください。

原子力資料情報室連続ウェビナー「文献調査報告書の問題点を知り、意見を提出しよう」
第1回テーマ:文献調査報告書から見えてきた調査選定プロセスの問題点
日 時:2025年2月19日(水)14:00〜15:10
講 師:高野聡(原子力資料情報室、特定放射性廃棄物小委員会委員)
定 員:500人
参加費:無料
※ご寄付歓迎→https://x.gd/Ythwv
申し込み:https://x.gd/DQOLq

第2回テーマ:文献調査に振り回された寿都の4年間とはいったい何だったのか?
日 時:2025年2月20日(木)14:00〜15:10
講 師:三木信香さん(子どもたちに核のゴミのない寿都を!町民の会)
定 員:500人
参加費:無料
※ご寄付歓迎→https://x.gd/Ythwv
申し込み:https://x.gd/f2evP

※当日はZOOMで配信を行います。
※コロナ感染拡大等、諸事情により内容の変更や中止もありえます。あらかじめご了承ください。
主催・問合せ:原子力資料情報室(CNIC)
https://cnic.jp/

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