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2025/03/03 【講座ワークショップ】3月3日「これからどうする選挙とデマ、差別」(会場・オンライン併用)

【講座ワークショップ】3月3日「これからどうする選挙とデマ、差別」(会場・オンライン併用)
《連続講座「選挙とデマ、差別」第3回》

◯予約・詳細 https://fakeandvote.peatix.com

◯日程 2025年3月3日(月)19:00〜21:00

◯講座内容「これからどうする選挙とデマ、差別」
連続講座「選挙とデマ、差別」第1回,第2回の講師、郭辰雄さん、古田大輔さんのお話を
踏まえ、私たちはこれから選挙にどう向き合うのかをワークショップ形式で話し合いまし
ょう。これまで選挙で応援をしたことのある人、デマやフェイク、差別に立ち向かう方法
に悩んでいる人、是非ご参加ください。録画もありますが、リアルタイムでのご参加をお
勧めいたします。

◯ファシリテーター:ふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員(熱田敬子、飯野由里子、梁・永山
聡子)


・熱田敬子(あつた・けいこ)さん

東京下町育ち。ふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員、北京語翻訳通訳、ジェンダーや社会学の
大学非常勤講師。研究テーマは人工妊娠中絶の体験談の聞き取り、日本軍戦時性暴力支援
運動、日本・中国語圏を中心とした東アジアのフェミニズム運動、質的調査法など。共著
に『ハッシュタグだけじゃ始まらない:東アジアのフェミニズム・ムーブメント』(編著
者:熱田敬子、金美珍、梁・永山聡子、張瑋容、曹曉彤、大月書店、2022)
など。

・飯野由里子(いいの・ゆりこ)さん

ふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員、東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発
研究センター教員。一般社団法人ふぇみ・ゼミ&カフェ運営委員。専門はフェミニズム・
ディスアビリティ研究。主な著書に『合理的配慮:対話を開く対話が拓く』(共著、有斐
閣、2016年)、『「社会」を扱う新たなモード:「障害の社会モデル」の使い方』(共著
、生活書院、2022年)など。

・梁聡子/永山聡子(やん・ちょんじゃ/ながやま・さとこ)さん

成城大学グローカル研究センター 研究機構客員研究員。専門:社会学・ジェンダ
ー・フェミニズム研究、社会運動論、朝鮮半島の歴史と社会運動。研究課題:ポストコロ
ニアル社会における植民地主義残滓のフェミニズム(旧宗主国と被植民地国におけるフェ
ミニズムの権力関係)。事例:リプロダクティブヘルツライツ、在日朝鮮人女性のアクテ
ィビズム、日本軍性奴隷制問題・解決運動等から考察。1923関東大震災朝鮮人虐殺を記憶
する行動事務局、アジア女性資料センター、在日朝鮮人人権協会性差別撤廃部会などでも
活動。在日朝鮮人3世である。「聡子の部屋」を企画・運営・司会。ふぇみ・ゼミ&カフ
ェ運営委員。

◯講座概要「選挙とデマ、差別」
 民主主義の根幹といわれた選挙が、デマと差別に揺れています。特に2024年の東京都知
事選挙では大きな話題になりました。また、ネット選挙が日本で解禁されて10年目だった
2024年は兵庫県知事選挙、アメリカ大統領選をはじめ、選挙で大量にフェイクニュースや
デマが飛び交い、マスメディアに不信感を抱く多くの人が偽情報を信じてしまいました。

 フェイクニュースだけでなく、差別を使って注目を集める手法も深刻です。近
年選挙街宣でヘイトスピーチを行うために立候補するレイシストも現れ、その風潮に後押
しされてか有力候補の中にも堂々と差別的主張をかかげて当選する人が現れました。また
、一般的には、「リベラル」と見なされていた政党・れいわ新選組の代表が、片言の日本
語動画を投稿するという差別事件も起きています。
 もとより日本では、外国籍
者には参政権がなく、実質的に投票が難しいなど選挙から排除されている人もいます。デ
マや差別について現在の選挙制度を通じては是正が難しいなか、大量の情報がインターネ
ットを中心に発信される状況は、今後ますます加速していきます。
これから私たちはどうしたらよいのか、講師とともに考えます。

◯お問い合わせ
〒115-0044 東京都北区赤羽南2丁目4−7 鷹匠ハイツ

femizemi2017@gmail.com

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