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2024/11/25 11/18までに申込み 米軍用地強制使用を許さない!参加しよう!公開審理(11/25 13:15〜 沖縄・浦添市)

案内→https://x.gd/F1jqx

 参加しよう!公開審理
 米軍用地強制使用を許さない

 沖縄にある多くの米軍基地は沖縄の人々の土地です。
 しかし、米軍は現在に至るまで地主の意思にかかわらず強制使用を続けています。
 それを可能にしているのは日本政府です。

 なぜ?契約拒否し続ける反戦地主

 日本政府は米軍が基地を使用できるよう土地所有者と期限付きで賃貸借契約を結び、米軍に土地を使わせています。
 しかし、沖縄防衛局との契約を拒否する反戦地主は、土地の使用を認めず、返還を求め続けてきました。
 その闘いで使用期限が切れて、米軍が「不法占拠」をしている状態に追い込んだこともありました。
 そこで日本政府は「土地収用法」を改悪し、地主が土地使用を認めない場合は強制的に借り上げて米軍に使用させてきたのです。
 戦後、銃剣とブルドーザーで米軍に土地を奪われ、現在は日政府が土地を奪って米軍に差し出しているのです。
 それでも、土地の使用期限が近づいて防衛局が使用権限取得のために使用認定を申請するたびに、反戦地主たちは契約を拒否してきました。
 そこで公開審理が開かれ、反戦地主は防衛局を直接相手にして、横暴な土地借り上げや米軍基地の問題を追及し、土地返還を強く訴えてきました。

 今、米軍用地使用は

 普天間基地における反戦地主・一坪反戦地主の土地の使用期限は2023年8月31日で切れ、暫定使用され続けています。
 地域住民を危険にさらしている普天間基地は即時返還されるべきです。
 しかし、防衛局はさらに10年の使用を求めてきました。
 現在、米軍は基地を強化しており、負担軽減にはほど遠い状況です。
 しかも、米兵による事件・事故が過去10年で最多になり、もし沖縄土地収用委員会が10年の使用を認めてしまえぱ、土地の早期返還はおろか、地域住民の住環境はいっそう悪くなる可能性も高まります。
 その第2回公開審理が開かれようとしています。
 公開審理から辺野古座り込みへと参加しましょう。

🔷参加しよう!公開審理と座り込み
🔷米軍用地強制使用を許さない
🔷辺野古新基地建設阻止

米軍用地使用に関する公開審理
日 時:11/25(月)午後1時15分〜4時予定
※終了後、反戦地主・一坪反戦地主との交流
集 合:11/25 午後1時@公開審理会場
会 場:浦添市産業振興センター・結の街
 〒901-2122 沖縄県浦添市勢理客(じっちゃく)4-13-1
 バス:「国立劇場おきなわ(結の街)」バス停下車徒歩1分
 ・糸満バスターミナル発(那覇バスターミナル前経由)
  系統番号[334]
 ・南城市役所(大城)発(那覇バスターミナル前経由)
  系統番号[309] [339]
 アクセス→https://x.gd/2mBMX
 地図→https://x.gd/fZaQ6
※移動(交通手段)・宿泊は各自でお願いします。
呼びかけ:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック
https://x.gd/5zy8o
連絡先:電話 090ー3910ー4140

申し込み:11/18までにメールにて下記まで
     oki1kanto@yahoo.co.jp
※11/26(火)辺野古ゲート前での座り込み

公開審理に参加して

 実質審理という、主権者の本来の権能が発揮される希有な場が、この国の現実の行政手続きの中に本当に(本当に!)あるという驚愕と、それが奇跡などではなく、反戦地主の先輩方の想像を絶するような努力と気力を基に獲得され、維持されてきたのだという尊敬の念を、何度となく感じる機会になった。
 文書の手交でもデモでのコールでもなく、公文書として議事録が残る公式の場で、理論構築と論拠提示をもって行政からの代表者を丁寧に糾弾できるような希有な場に、もっと沢山のひとびとが参加しなくてはならないと感じた。

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