座標塾第5回 復権する資本主義批判――何が論点か(文京区民センター又はZoom) | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバー映画祭(報告) ・レイバーネットTV(10/22) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(10/31) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第95回(2024/10/10) ●〔週刊 本の発見〕第365回(2024/10/17) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/10/10) ●川柳「笑い茸」NO.157(2024/9/26) ●フランス発・グローバルニュース第13回(2024/9/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第3回(2024/9/23) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV
|
2024/11/15 座標塾第5回 復権する資本主義批判――何が論点か(文京区民センター又はZoom)座標塾第5回復権する資本主義批判――何が論点か 2024年11月15日(金) 18:30〜21:00 講師:白川真澄(ピープルズ・プラン研究所) 参加費 1回1000円(テオリア会員500円) 会場 文京区民センター(春日駅・後楽園駅)、又はZoom=要申込 ※要申込。会場受講申込11月14日まで。Zoom受講申込は11月8日まで。Zoom受講 は研究所テオリアの口座(下記)に参加費振込みください。 ◎参加費振込先 郵便振替 00180−5−567296研究所テオリア 資本主義を真正面から批判し、これに代わる社会/ポスト資本主義を提起する言説が、 日本でも活発になっている。資本主義には多くの欠陥や歪みがあってもこれを修正・規制 してより良いものに改革していく以外にない、といった従来の発想枠組みを突破する新し い動きである。資本主義批判の復権をもたらしたのは、深刻化する気候危機、金融化とデ ジタル化による格差の急拡大、人口減少にともなう経済成長のダウンなどが突きつけられ たからだ。米国の若者の半数は「反資本主義」を支持しているが、日本ではどうなるだろ うか。 眼についた著作を挙げておこう。ジェイソン・ヒッケル『資本主義の次に来る世界』( 東洋経済新報社)、ナンシー・フレイザー『資本主義は私たちを幸せにしないのか』(ち くま新書)、大澤真幸『資本主義の〈その先〉へ』(筑摩書房)、広井良典『科学と資本 主義の未来』(東洋経済)。私の『脱成長のポスト資本主義』(社会評論社)も。 自然生態系の破壊やケアへの不当に低い評価に関わって、資本主義における《搾取》と 《収奪》の関係をどう捉えなおすか。AIや科学技術の発達をどう制御できるのか。グロ ーバルサウスの経済成長は、資本主義を救うのか。いくつかの重要な論点を探求したい。 ▼講師プロフィール 白川真澄 しらかわますみ。1942年生まれ。60年安保闘争、ベトナム反戦、三里塚闘争などの社会運 動に関わりつづけ、90年代からは「地域から政治を変える」ことを追求。フォーラム90s 、ピープルズ・プラン研究所など理論活動のネットワークづくりにも力を注いできた。著 書に『脱成長のポスト資本主義』(社会評論社)『左翼は再生できるか』(研究所テオリ ア)『脱成長を豊かに生きる−ポスト3・11の社会運動』(社会評論社)格差社会から公 正と連帯へ 市民のための社会理論入門』(工人社)『格差社会を撃つ ネオ・リベにさ よならを』(インパクト出版会)ほか。 ●申込・連絡先 研究所テオリア 東京都北区田端1-23-11-201 TEL・FAX 03−6273−7233 email@theoria.info (TEL・FAX・メール等でお申し込み下さい) 郵便振替00180−5−567296 研究所テオリア ●座標塾第20期● 2024年3月〜11月 第1回 人口問題の行方――少子化対策の何が問題か=終了 3月15日(金) 白川真澄(ピープルズ・プラン研究所) 第2回 ウクライナとパレスチナ――2つの『戦争』をヨーロッパ問題として考える=終 了 5月17日(金) 鵜飼 哲(一橋大学名誉教授) 第3回 気候危機とどうたたかうか=終了 7月19日(金) 吉田明子(FoE Japan) 第4回 グローバルサウスの現在――フィリピンを例に 9月27日(金) 大橋成子(ピープルズ・プラン研究所) 第5回 復権する資本主義批判――何が論点か 11月15日(金) 白川真澄(ピープルズ・プラン研究所) |