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写真家・石川真生を追ったドキュメンタリー「オキナワより愛を込めて」公開(11/22〜 福岡)
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2024/11/22 写真家・石川真生を追ったドキュメンタリー「オキナワより愛を込めて」公開(11/22〜 福岡)

映画評:https://x.gd/c60Pm
(沖縄の写真家・石川真生さんの映画を観て)

オキナワより愛を込めて
劇場公開日:
 2024年8月24日 沖縄先行公開
 2024年8月31日 全国公開
2023年/日本・アメリカ/日本語・英語/101分
監督・カメラ・サウンド・編集:砂入博史
出演:石川真生
公式サイト:https://x.gd/e9tUk
予告編:https://x.gd/fDQMj

醜くも美しい人の一生、私は人間が好きだ。−石川真生
 1971年11月10日、米軍基地を残したまま、日本復帰を取り決めた沖縄返還協定を巡り、沖縄の世論は過熱していた。
 ストライキを起こした労働者と、機動隊の衝突は、警察官一人が亡くなる事件に発展した。
 当時、10代だった石川は、この現場を間近で目撃した。
 「なんで沖縄にはこんなに基地が多くて、なんでこんなに色んな事件事故が多いんだろう」。
 同じ沖縄人同士の衝突がきっかけとなり、浮かんできた疑問が、石川を写真家の道に進ませた。
 1975年、米兵を撮るために、石川は友人を頼り、コザ照屋の黒人向けのバーで働き始める。
 バーで働く女性たちや、黒人たちと共に時間を過ごしながら、日記をつけるように、石川は写真を撮り続けた。
 当時の生活が収められた3冊の写真集「熱き日々 in キャンプハンセン!!」(1982)、「熱き日々 in オキナワ」(2013)、「赤花 アカバナー 沖縄の女」(2017)を手に、およそ半世紀が経った今、当時の記憶を回想する石川。
 石川自身が「最も大事にしてる写真」と語る作品、そこに納められた人々との物語が語られていく。
 写真家、石川真生による自由な生き方を肯定する「人間賛歌」が誕生した。
(公式サイト Introduction)

併映作品:オキナワ・フィラデルフィア
監督:砂入博史
2022/56分/日本・アメリカ/日本語・英語
 70年代に米海兵隊員として沖縄で若き日々を過ごしたマイロン・カー。
 友人として彼と青春を分かち合った写真家、石川真生は、その10年後、帰郷した彼を訪ねてフィラデルフィアへ単身で渡米。
 当時、黒人の住民がほとんどだった街で、生命力に満ち溢れた人々の姿をフィルムに納め、『ライフ・イン・フィリー』を発表した。
 本作品では、マイロンの遺族と石川の語りを通し、当時の状況をビビッドに振り返るとともに、沖縄から帰った後のマイロンの葛藤を紐解いてゆく。
※劇場により、上映有無が異なります。

劇場情報:https://x.gd/BRrqI
北海道 シアターキノ         9月28日(土)〜10月4日(金)終了
東 京 シアター・イメージフォーラム 8/31(土)〜9/27(金)終了
東 京 東京都写真美術館       10/5(土)〜10/11(金)終了
神奈川 川崎市アートセンター
    アルテリオ映像館       10/5(土)〜10/11(金)終了
千 葉 キネマ旬報シアター      10/5(土)〜10/11(金)終了
栃 木 小山シネマロブレ       9/20(金)〜9/26(木)終了
栃 木 宇都宮ヒカリ座        10/4(金)〜10/10(木)終了
長 野 長野相生座・ロキシー     11/29(金)〜12/5(木)
 『オキナワ・フィラデルフィア』特別上映有り
愛 知 ナゴヤキネマ・ノイ      10/5(土)〜10/18(金)終了
大 阪 第七藝術劇場         9月7日(土)〜9/23(月・祝)終了
京 都 京都シネマ          9月20日(金)〜10/3(木) 終了
兵 庫 元町映画館          9月7日(土)〜9月13日(金)終了
広 島 横川シネマ          12/14(土)〜
岡 山 シネマ・クレール丸の内    11/29(金)〜
福 岡 KBCシネマ         11/22(金)〜11/28(木)
 『オキナワ・フィラデルフィア』特別上映有り
佐 賀 シアター・シエマ       10/25(金)〜10/31(木) 終了
熊 本 Denkikan       10/4(金)〜10/10(木)終了
鹿児島 ガーデンズシネマ       11/9(土)〜11/10(日)
沖 縄 桜坂劇場           8/24(土)〜10/4(金)終了
沖 縄 ミュージックタウン音市場   9月6日(金)〜10/17(木)終了
沖 縄 よしもと南の島パニパニシネマ 9/27(金)〜10/10(木)終了

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