2024/10/28 10/28までに申込み　オンライン　憲法と障害者2024「優生問題・生活保護問題などの人権侵害の実態と国の責任を問う！」（11/2 13:00〜 Zoom）

案内→https://x.gd/dgGkj
　　　https://x.gd/C2Qfm
チラシ→https://x.gd/LE8se

　旧優生保護法の「不良な子孫の出生を防止する」ことを目的に不妊手術を強制された人たちが憲法違反を訴えた裁判で、最高裁判所は２０２４年７月３日、「違憲」と判決、国に賠償を命じました。
　この「全面勝訴」は、裁判に訴えた当事者たちの勇気とそれを支えた関係者の長年の取り組みの成果であり、なによりも一裁判の勝利にとどまらない、わが国の障害者施策のあり様を抜本的に改めさせる歴史的、画期的な成果でもあります。
　障害者差別・虐待の深刻な実態とその本質に優生思想があり、旧優生保護法によって社会に蔓延したこの思想をどのように払しょくするか、引き続き大きな課題にしていかなければなりません。
　憲法と障害者権利条約、その一つ一つの条文に依拠したとりくみ、とりわけ憲法で保障された「侵すことのできない永久の権利」としての「基本的人権」の保障を求めていくことが、いま、あらためて重要になっています。

ＪＤ〔日本障害者協議会〕障害者のしあわせと平和を考えるシリーズ10「憲法と障害者2024 ―基本的人権は侵すことのできない永久の権利！―優生問題・生活保護問題などの人権侵害の実態と国の責任を問う！」
日　時：２０２４年１１月２日（土）１３：００〜１６：３０
形　式：オンライン開催（Zoom）
※見逃し配信あり（ただし、手話通訳はなし）
定　員：500名
内　容：
・第１部
・講演　人権は絶対に譲り渡せない！―数々の裁判を通して、いま憲法を輝かせる！―
　徳田靖之さん（弁護士）
　１９４４年、大分県別府市生まれ。
　大分県弁護士会。
　「人権派弁護士」として、ハンセン病国家賠償訴訟の弁護団代表をはじめ、HPVワクチン訴訟・薬害エイズ訴訟・優生訴訟・JR九州駅無人化反対訴訟などの裁判に深く関わる一方、戦争の愚かさと平和の大切さを訴える講演などに取り組んできています。
・特別報告『能登半島地震の現状と支援活動』
・第２部　てい談　憲法・障害者権利条約を暮らしの中へ！主権者としての責任を考える！
　福田暁子さん（全国盲ろう者協会評議員・世界盲ろう者連盟元事務局長）
　徳田靖之さん（弁護士）
　藤原久美子さん（ＤＰＩ女性障害者ネットワーク）
　進行：増田 一世さん（ＪＤ常務理事）
参加費：1500円　障害者・学生 1000円
主　催：認定NPO法人日本障害者協議会
　　　（ＪＤ：Japan Council on Disability）
　ホームページ：https://x.gd/NJHDL
問合せ：できるだけメールでお願いします。
　日本障害者協議会(JD)事務局
　〒162-0052 東京都新宿区戸山1-22-1
　Ｅメール：office@jdnet.gr.jp
　TEL：03-5287-2346
　FAX：03-5287-2347

申込み：下記WEBフォームよりお申込みください。
※障害による配慮（手話通訳・文字通訳・点字資料（要約版）・テキストデータ）が必要な方は、申込み時にお知らせください。（申込みフォームの「障害による必要な情報保障」にチェックを入れる）
申込みフォーム→https://x.gd/r1DoT
申し込みいただきますと、直後にご記入いただきましたメールアドレス宛に受付完了の自動配信メールが届きます。

参加費は、下記のいずれかの口座に【10月28日まで】にご送金ください。
（遅れる場合はご一報ください）
・送金手数料はご負担をお願いします。
・ご欠席時の払戻しは致しませんのでご了承ください。
◎郵便振替口座　00120−2−70876
◎ゆうちょ銀行（当座）〇一九（ゼロイチキュウ）店　70876
※上記２つの口座名義はいずれも 日本障害者協議会
◎巣鴨信用金庫 早稲田支店　（普）3116627
　口座名義　トクヒ） ニホンショウガイシャキョウギカイ

＊参加費を事前納入していただいた方に資料･URLを送信します。