韓国:韓進重、無能経営陣、とぼけ趙南鎬、青瓦台が責任を | |
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「韓進重、無能経営陣、とぼけ趙南鎬、青瓦台が責任を取れ」趙南鎬・能無し政府の企業フレンドリー政策が背後
ウ・ヨンヘ記者 2011.08.19 22:55
韓進重工業労働者と双竜自動車解雇者が「趙南鎬(チョ・ナモ)会長の嘘があら われた」とし「整理解雇撤回、李明博政権が責任を取れ」と要求している。 韓進重、双竜車、才能、ヴァレオ、コルト・コルテックの解雇労働者で構成さ れた「光化門塩の花畑共同闘争団(以下塩の花畑共闘団)」約40人が8月19日午後 2時、清雲洞町役場の前で「趙南鎬会長処罰、整理解雇撤回」を要求する 記者会見を開いた。 彼らは8月18日の韓進重整理解雇事態解決のための国会環境労働委聴聞会は、 「趙南鎬会長など財閥と資本のありのままの実体をこの目で確認する場」だっ たと指摘した。参加者たちは続いて「李明博政権の企業フレンドリー政策が、 労働者に対する資本の攻撃の強固な背後であることが確認」できた聴聞会だっ たと主張した。また、聴聞会で「無能のは労働者ではなく、経営陣であること が徹底して証明」されたとし、「整理解雇を撤回して李明博政権が直接責任を 取れ」と要求した。記者会見を終えた参加者たちは趙南鎬会長の耳を突き破り、 労働者の声を聞けというパフォーマンスを進めた。 塩の花畑共闘団は、記者会見文で「韓進重工業経営状態と韓進労働者の労災、 家族の苦痛と労使交渉の状況も知らないというチョ会長の回答は、韓国財閥の 認識の現実体」だと指摘した。彼らは「こうした認識と理解の差が韓進で3人の 烈士を発生させた背後であり、キム・ジンスクと韓進労働者の悲鳴の根源」だ とし、悲痛そうにしていた。 彼らは「労働部の資料では韓進重工業の会社債評価はA等級で優秀で、現金資産 の流動性だけで6940億ウォンを越え、結局、韓進重工業は黒字を出している」 とし、これまで会社が整理解雇の理由として話した「緊迫した経営上の理由と いう前提はなくなり、受注の責任者であるチョ・ウォングク常務は一隻の船も 受注できなかったのに年俸を支払われ、1億ウォンほどの年俸を破格に上げると いう破廉恥なことを堂々としている」とし、経営陣の無能が証明されたと述べた。 続いて「次の聴聞会では双竜車のイ・ユイル社長、コルト・コルテックのパク・ ヨンホ社長、才能教育のパク・ソンフン会長、ヴァレオのキム・ソンホ社長が 出てこなければならない」とし、「聴聞会で座っていた人は趙南鎬会長一人で はなく、浅はかな韓国財閥と資本」だと主張した。 最後に彼らは、△整理解雇撤回、李明博政権が責任を取れ、△解雇者の復職を 実施して怒涛の弾圧を即刻中断、△韓進チョ会長の道徳的非難を越え、法的に 即刻処罰、△特殊雇用労働者の労働基本権を保障し労働者の弾圧を即刻中断す るよう要求した。 記者会見に参加した民主労総のチョン・ウィホン首席副委員長は「これまで、 組合員が整理解雇で家庭が破綻する苦痛の中で、多くの人々の気持が集められ、 聴聞会が開催された」とし「聴聞会を待ちながら、問題解決のための糸口を望 みながら、心の中で期待感を持って待っていた。だが趙南鎬会長は整理解雇は 撤回をできないという言葉を繰り返すだけだった」と趙南鎬会長の態度を批判した。 チョン・ウィホン首席副委員長は「趙南鎬会長の態度は韓国資本主義が悪魔の 石臼を回して労働者の血の汗と死を強要している」とし、「多くの事業場から 罪悪感なく人を追い出している」と話した。チョン首席副委員長は「これらす べての事件で、李明博政権がこの状態を深化させている」と主張した。最後に チョン首席副委員長は「多くの国民が聴聞会が単に形式ではなく、誤った現実 を正すことを希望している」とし、国会環境労働委聴聞会が事態解決のために さらに努力するよう要求した。 環境労働委聴聞会に証人として出席した韓進重整理解雇撤回闘争委員会(以下 韓進整闘委)のキム・インス副代表は「あるいは聴聞会で趙南鎬が反省するかと 期待して行った。だが、やはり始まると衝撃的だった」と話した。彼は続いて 「趙南鎬会長はキム・ジュイク、クァク・ジェギュ烈士を知らないといった。 あきれた。自分が殺した人の顔を知らないと言う」として、聴聞会での趙南鎬 会長の回答に「腹が立つ」と伝えた。 キム副代表は「2003年、当時キム・ジュイク支会長は整理解雇撤回と損害賠償 撤回を要求して85号クレーンで絶叫した。だがキム支会長は冷たい遺体になっ て戻り、これに喪失感を感じたクァク・ジェギュ烈士が第4ドックから身を投げ た。当時、国全体が揺れ、1か月後にチョ会長は降伏した。それでも知らないと 言うのだ。チョ会長の頭の中に何があるのかまったくわからない。午前も午後 もチョ会長は全く同じだった。さらにひどいことに、チョ会長はカンニング・ ペーパーを作ってきた。本当にあきれた。金がかかって申し訳ないとしながら、 金を使わないのはリップサービスに聞こえる」とし「趙南鎬会長には韓進重工 の労働者に対する理解と認識そのものがない」と糾弾した。 2009年の双竜自動車での構造調整で整理解雇された双竜自動車キム・ジョンウ 支部長は「双竜車と韓進重工業は違わない。今この韓進重工業事態が解決しな ければ、双竜車で20人が死を迎えたのと同じ状況にならないと断言できるか」 とし、「整理解雇は死への恐怖感をなくし、無力感とくやしさ、時々刻々燃え る怒り」を作ると話した。彼は「アパートから下を見ると、飛び降りたい衝動 を感じる。韓進でこんなことが繰り返されてはならないという焦りを感じる」 とし、労働者を死に追いやらないよう要求した。 双竜車支部のキム・ジョンウ支部長は「また双竜車と共にわれわれはこの苦痛 を誰に訴えて暮らすのか。李明博政権が整理解雇撤回について何も新しく提示 しない以上、ここで止めることはできない」とし、「政府が整理解雇の責任を 取れ」と要求した。 最後に彼は「77日の苦痛を知っているので、キム・ジンスク指導委員の苦痛が いかに極端かがわかる。趙南鎬と資本は整理解雇を撤回しろ」と繰り返し要求した。 一方、塩の花畑共闘団は、8月16日から28日まで、ソウルのあちこちで韓進重工、 双竜自動車、才能、ヴァレオ、コルト・コルテック解雇労働者を中心とした 「整理解雇撤回」野宿闘争をする。彼らは毎日午前に宣伝戦を行い、午後6時に 光化門KT前でキャンドル文化祭を行っている。(記事提携=メディア忠清) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-08-20 21:58:53 / Last modified on 2011-08-20 21:58:58 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |