韓国:孫鶴圭、ユソン企業事態『8月15日中に終わらせよう』 | |||||||
Menu
おしらせ
・レイバーフェスタ2024(12/25) ・レイバーネットTV(11/13) ・あるくラジオ(10/10) ・川柳班(フェスタ投句先) ・ブッククラブ(10/12) ・シネクラブ(9/1) ・ねりまの会(10/12) ・フィールドワーク(足尾報告) ・三多摩レイバー映画祭 ・夏期合宿(8/24) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第96回(2024/11/15) ●〔週刊 本の発見〕第368回(2024/11/21) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/11/28) ●川柳「笑い茸」NO.158(2024/10/26) ●フランス発・グローバルニュース第14回(2024/10/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」第95回(2024/9/10) ●「美術館めぐり」第5回(2024/11/25) ★カンパのお願い ■メディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes・ちきゅう座・総がかり行動・市民連合・NPA-TV・こばと通信
|
孫鶴圭、ユソン企業事態『8月15日中に終わらせよう』ユソン企業会社懇談会に現代車も...民主党座込場訪問
特別取材チーム 2011.08.10 18:56
民主党の孫鶴圭(ソン・ハッキュ)代表が民主党のヤン・スンジョ(天安甲)議員、 忠清南道(アン・ヒジョン道知事)、キム・ジョンミン政務副知事など40人余り と共に8月10日午後3時20分頃、職場閉鎖85日目をむかえたユソン企業を訪問し 早急な解決を要求した。 この日、孫代表は「昨日、ユソン企業の社長と工場長などの使用者側関係者と 会って円満な解決を要求した」とし「労使双方が解決の意志があるので、会合 も開かれるだろう」と話した。 孫代表は労使が鋭く対立している復帰方式には具体的な案を提示しなかったが 「8月15日中に解決できるといい」と話し、会社が近い将来交渉に出る意思があ ることを表わした。 これに関連して、民主党のヤン・スンジョ議員も8月15日中に事態が解決させた いと述べ、キム・ジョンミン政務副知事もメディア忠清とのインタビューで、 ユソン企業事態解決のため「すぐ忠清南道の努力の結果が現れるだろう。現在 具体的に明らかにするのは難しいが『接点』がある」と述べた。また他の忠清 南道の関係者は、メディア忠清とのインタビューで「アン・ヒジョン道知事は 結局職権仲裁するだろう」とし「良い結果があるだろう」と話した。 ▲左から民主党ヤン・スンジョ国会議員、孫鶴圭代表、忠清南道キム・ジョンミン政務副知事 ソン代表-ユソン企業会社懇談会に現代車も出てこいソン代表「会社交渉に出てこい..韓進重も交渉テーブルに座らせた」忠清南道「近い将来良い結果があるだろう」民主党の副報道担当者は、メディア忠清とのインタビューで「ソン代表が会社 と昨日(9日)、ソウルで会った。労使の対話で事態を円満に解決するために会社 が交渉に出るよう要求した。先週、孫代表が韓進重の労使と会い、交渉で問題 を解決するよう要求したように、今回もそんな役割を果たした」と述べた。 副報道担当者はまた、会社との懇談会にユソン企業会社の関係者ばかりでなく、 「現代車本社の責任者も共に出てきた」と話し、現代車の立場についての質問 に対しては「ユソン企業の会社関係者と現代車の会社関係者同士で話していた」 と答え、言葉を控えた。 続いて「忠清南道のアン・ヒジョン道知事とも緊密に連絡しており、韓進重事態 まで行かないように最善を尽くしている」と付け加えた。 ソン代表は、金属労組ユソン企業支会の組合員に、会社が交渉に出るよう要求 したと強調し、「労働者が自分の権益を守り、人間らしい待遇を受けなければ ならない。警察がユソン企業を強制鎮圧(5月24日)したことに遺憾を意を示す。 民主党が積極的に先頭に立ち、ユソン企業事態を解決する」と意志を伝えた。 続いてユソン企業事態に関して「忠清南道とヤン・スンジョ議員の努力で近い 将来、良い結果があるだろう」と述べ、韓進重事態については「この前、釜山 に行って、韓進重対策を議論して労使双方の要求を聞いた。対話を拒否した 会社を交渉のテーブルにつけた」とし「民主党は民生の現場で具体的な政策を 立てる」と話した。 ユソン企業労組『労使自律交渉』、『一括復帰』が基調ユソン企業事態、「現代車の背後調整も立証された」これに関連して、ユソン企業支会のイ・ジョンフン非対委員長は、非公開で進 められた孫代表との懇談会で、『労使の自律交渉で今回の事態を解決すべき』 と注文したとし「会社が本気で交渉により事態を解決する気があるのなら、 職場閉鎖仮処分申請2次審理が予定されている12日(金曜)の前に労使交渉が必要」 と主張した。 5日に労組が提起した職場閉鎖仮処分申請1次審理当時、法院は職場閉鎖不法の 審理ではなく、労使仲裁案を出した。ユソン企業支会によれば法院は50人ずつ に分けて、一週間にかけて段階的に復帰するよう労使双方に提案し、支会は 『一括復帰』を主張した。 イ非対委員長はまた、孫代表に「会社が主張する段階的復帰でも『個別復帰、 労組が主張する一括復帰だけを議論するのではなく、会社が強行する労組員の 懲戒、民事・刑事上の告訴告発、用役警備員の集団暴行事件による労組員の被 害など、総体的な問題の解決が必要」という立場を伝えたという。 孫代表との会社懇談会に、現代車の使用者側が参加したことについて、イ非対 委員長は「現代車がユソン企業事態を背後調整していることがまた立証された。 現代車資本は下請業者の労使関係への介入を中断すべき」とし「労使自律交渉 で問題を解決するのが正しいユソン企業労使事態の解決」とまた強調した。 ソン代表の訪問についてユソン企業支会のある組合員は「遅くはあるが今から でも訪問して、ユソン企業事態解決に動くといったのは嬉しい。労使の問題を 解決するに当たり、政界が積極的に動いてほしい」と話した。 だが、ある組合員は「結局会社が交渉に出る兆しが見られ、政界が役割を果た すために忙しく動いている」とし「現在、民主党と野党、進歩政党がしている のが『仲裁』だが、交渉に出ない会社を罰するのでなく、出てこない交渉に出 てくるようにすることしかない。政界がこのように動いて、現代車使用者側が 懇談会に出てきたのを見ると、ユソン企業-韓進重など、資本と政界が労使紛争 事業場を収拾し、2012年の選挙対応体系で突入するためだろう」と批判した。(記事 提携=メディア忠清) 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-08-11 13:10:53 / Last modified on 2011-08-11 13:10:53 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |