蔚山現代車管理者が非正規職代議員を集団暴行

非正規職労組工場出入闘争二日目..拳で顔を攻撃

蔚山現代車非正規職労組(支会)工場進入闘争2日目の9月29日朝、非正規職支会 第1工場解雇者のオ・ジンシク代議員が会社側の管理者に連れていかれ、 集団暴行された。

▲29日朝第4工場出入り口出勤闘争［写真:現代車非正規職支会］

非正規職支会は支会事務室の出入は合法かつ正当な権利だと主張し、入れるよ う要求したが、現代自動車警備隊と管理者により、出入を阻止された。

現代車非正規職支会は29日朝の出勤時間の7時に第1工場の前で出勤闘争をしよ うとしたが、会社側はバス4台で出入口を封鎖したため、第4工場出入口に移動 して略式集会を開き、工場に入ろうとした。

その過程で第1工場を解雇された非正規職支会オ・ジンシク代議員が社側管理者 により、中に連れていかれて集団暴行された。

▲［写真:現代車非正規職支会］

消息を聞いた第1工場現代車支部正規職のオム・ギルジョン代議員が救急車を呼び、 オ・ジンシク代議員は病院に運ばれた。

病院にいるオ・ジンシク代議員は「使用者側の管理者数十人に囲まれ、拳で殴 り倒され、全身を足で踏みつけられた。彼らは安全靴を履いた足で私の顔をけっ た」と証言した。

現在オ・ジンシク代議員はインサン病院で検診と治療を受けている。

現代車非正規職支会のキム・ソンミン公報部長は「現代車社側が工場出入りを 止めているが、合法的に出入を認めなければ、今後も進入の試みを続ける」と 非正規職支会の立場を明らかにした。(記事提携=蔚山労働ニュース)

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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