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韓国:デルファイ支会が部分スト
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金属労組韓国デルファイ支会が部分ストに突入

労組、ステアリング事業部分離売却撤回および金属労組認定などを要求

ユ・ジョンボム現場記者/ 2007年07月11日21時07分

金属労組の韓国デルファイ支会は、労使交渉に特別な進展がないため、7月11日 の午後2時から3時間の部分ストに突入し、テグ工場と鎮川工場でストライキ 出征式を開催した。

労組は4月から、△ステアリング事業部の分離売却撤回、△金属労組認定、 △団体協約40条項の改訂・改正、△賃金引き上げを要求し、交渉(賃金12次、 団体協約14次)を進めてきた。だが、会社側が納得できる案を提示しないため、 労働委員会の調整を経てストライキに突入した。

一方、5月に金属労組に加入した鎮川工場の約130人の組合員たちは、新規の 労組でありながら金属労組の指針に従って韓米FTA阻止全面ストライキに参加、 この日のストライキ出征式と組合員教育には100%の出席率を見せ、団結力 を誇示した。労組は来週から毎日3.5時間の部分ストを展開する予定だ。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンス:営利利用不可・改変許容仮訳)に従います。


Created byStaff. Created on 2007-07-12 10:10:20 / Last modified on 2007-07-12 10:10:38 Copyright: Default

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