韓国:セウォル号家対委「真相調査委員、要員の活動をモニター」 | |||||||
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セウォル号家族対策委「真相調査委員、要員の活動を持続的にモニター」「セウォル号引き揚げと真相究明も与野が深みをもって進めてくれたら」
キム・ヨンウク記者 2015.01.08 12:31
セウォル号家族対策委は1月末に始まるセウォル号沈没真相調査特別委員会のすべての活動の過程を細かくモニターし、国民に公開すると明らかにした。 家族対策委は特に「家族が一番望んでいるのは、セウォル号の引き揚げと真相究明に関する事」とし 「これを『支援特別法』の議論過程のように与野が深く速度感をもって共に進行してほしい」と与野に頼んだ。 セウォル号家族対策委のユ・ギョングン報道担当者は1月8日、平和放送ラジオとのインタビューで 「家族は特別真相調査活動を持続的にモニターし、特に調査委員と調査要員の活動内容も持続的にモニターする計画」とし 「これが今年一年で最大の活動になるだろう」と展望した。 ユ・ギョングン報道担当者は「(真相調査の)すべての過程が一つ一つ公開され、 国民の皆さんが簡単に見て判断できるように、家族が中間でその役割を果たしていく予定」とし 「しっかり真相究明が行われるように、家族がずっと支援して手伝う」と明らかにした。 ユ報道担当者は、与党が推薦した特別調査委員5人には 「私たちについてのデマを直接自分のSNSに転載した人もいて、 セウォル号惨事の性格を交通事故と同じと考えて主張された人もいて、 特別法をおおっぴらに反対した人もいる」とし 「私たちが反対しても引き下がる人たちではないので、ずっと見守り、激励もして、 必要なら批判もしながら上手く行くように導いていきたい」と明らかにした。 セウォル号引き揚げについて、ユ報道担当者は 「われわれ家族の中に引き揚げTFの組織があるが、そこで共に活動して引き揚げができるように努めている」とし 「海水部傘下のTFで技術的な検討をしているが、技術検討が良い方向でうまくいくように私たちが関心を持って見守っている」と説明した。 一部で出ている安山の政府合同焼香所の維持については 「長い時間が流れたので、当然考えることができる問題だと認める」とし 「現在としては、政府がまだ帰ってこない九人が戻ってくるまで維持すると約束した。 戻らなければ、今後どんな方法でするのか、まず代案を提示して解決しなければ、 今後の日程は決められないだろう」と説明した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2015-01-10 18:41:48 / Last modified on 2015-01-10 18:41:49 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |