韓国:「セヌリ党はセウォル号法でさらなる譲歩はない」 | |||||||
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白在鉉「セヌリ党はセウォル号法でさらなる譲歩はないだろう」金在原「野党と数えきれない程議論したセウォル号法が悪いといえば...」
キム・ヨンウク記者 2014.11.03 12:51
新政治連合の白在鉉(ペク・チェヒョン)院内首席副代表が10月31日のセウォル号特別法合意案について、 セウォル号遺族が提案した5項目の追加事項要請に 「セヌリ党はこれ以上譲歩しないだろう」と難色を示した。 白在鉉首席副代表は11月3日午前のMBCラジオとのインタビューで 「遺族の立場で何かを入れると主張しても、法案がほとんど条文化されているのでセヌリ党がどの程度受け入れるかわからない」とし 「条文一つ一つを詳細にさらに深く議論をしてみることはするが、大きな枠組みでは今合意した内容を中心にして作られるものと見られる」と明らかにした。 セヌリ党の金在原(キム・ジェウォン)院内首席副代表もこれ以上、遺族の要求を反映するのは難しいという意を明確にした。 同じラジオで金在原首席副代表は家族対策委の要求事項について 「法的な問題や現実的な理由で遺族らの要求を反映できなかった部分もある」とし 「しかし、その精神は与野合意事項に反映されているので、今後の立法化の過程や制度を運営する過程で遺族の要求事項を反映するよう十分に熟考して努力する」と話した。 金首席副代表は「5項目の内容全体がすでに交渉で提起されていて、 野党との協議過程で全て混ぜ合わせてセウォル号特別法の合意結果になったので、そのような精神はそのまま生きている」と付け加えた。 彼は副委員長兼事務局長を与党が推薦することへの問題提起が多いということに対し 「一種の権力分立型または相互牽制型の組織構図で、野党と何度も議論をして合意したこの懸案が悪いと言うのは観点の差でもある」とし 「力が片側に傾きすぎることを防ぐ制度的装置だという点を遺族側も理解してくれると思う」と反論した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2014-11-04 12:56:54 / Last modified on 2014-11-04 12:56:55 Copyright: Default 世界のニュース | 韓国のニュース | 上の階層へ |