韓国:『6.13精神継承露天商大会』開催 | |||||||
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「MB政権では暮せない。露店屋台を」『6.13精神継承露天商大会』開催
キム・ドヨン記者 2011.06.09 17:02
「世の中にない人々の世の中を作ろう」李明博政権の露店管理対策、呉世勲市長の『デザイン ソウル』等でいつよりも 生存権を威嚇されている露天商が「強固な団結闘争」を決意した。李明博政権 の露店弾圧に対する闘争を決意する『6.13精神継承全国露天商大会』が、民主 露天商全国連合(民主労連)主催で6月9日午後2時ソウル駅広場で開かれた。 この日ソウル駅広場に集まった2千人の露天商は「昨年地方選挙、4.27補欠選で 李明博政権の民心の離反が確認されたのに、彼らはまだ資本の利害のために露 天商と貧民の人生を破壊するためデザイン、露店管理対策、ニュータウンに固 執している」とし「命がけで6.13大会を勝利に導いた先輩の崇高な意を受け継 いで、生存権を守ろう」と決意した。 ペ・ヘングク民主労連委員長は「露天商の先輩が政府の弾圧と戦った24年前の あの日、多くの方が命を捨てて闘争したが、まだ貧民解放、露店解放は実現せ ずに暮している」とし「しかしあきらめない。どんな挫折を体験しても負けな い。悪い政権をひっくり返し、露天商の世の中、世の中にない人々の世の中を 私たちの手で作ろう」と話した。 連帯発言をした李正姫(イ・ジョンヒ)民主労働党代表は「警察と区庁は警備業 法、行政代執行、道路交通法などいつも法を言うが、その法が何か。私たちが 望む法律、人間らしく生きられる法律を作れば良い」とし「進歩政治大統合を 成功させて、必ず作る」と約束した。 この日、民主労連は、△物価暴騰、伝貰大乱、青年失業、李明博政権退陣、 △強引開発政策と4大河川事業中断、朝鮮半島平和実現、 △福祉政策拡大および国民基礎生活保障法全面改正、 △露店管理対策およびデザイン事中断、露天商生存権保障、 △用役チンピラ解体および警備業法、行政代執行法全面改正、 △松坡可楽市場露天商と東大門駅サムナ公園露天商の生存権保障 を決意した。 『6.13』は88年のソウルオリンピックを前にして、全斗煥政権の全面的な露天 商弾圧に反対し、3千人の露天商が当時『都市露天商連合会』に結集、『露天商 生存権守護決意大会』を開くなどの抵抗で、軍部独裁政権の強硬露店摘発方針 を留保させた事件で、『露天商の6月抗争』と呼ばれる。露天商は毎年この日を 記念して6.13大会を続け、今年で24年目をむかえた。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2011-06-10 12:06:31 / Last modified on 2011-06-10 12:06:39 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |