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竜山手配犯、「百回連行されても真相究明」

ナム・ギョンナム、イ・ジョンフェ、パク・レグン警察に自主出頭

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キム・ヨンウク記者 batblue@jinbo.net / 2010年01月11日18時32分

竜山氾国民対策委手配犯人3人が1月11日午後4時に警察に自主出頭した。ナム・ ギョンナム全撤連議長は、昨年1月の竜山惨事以前から全撤連の議長だという理 由で手配され、イ・ジョンフェ、パク・レグン共同執行委員長は竜山惨事真相 究明活動の過程で昨年2月と3月から警察に手配されていた。彼ら3人の竜山惨事 手配犯人は、警察に手配された後も順天郷病院霊安室と明洞聖堂霊安室で起居 して活動してきた。ナム・ギョンナム議長には事前拘束令状、イ・ジョンフェ、 パク・レグン執行委員長には逮捕令状が発行されている。

彼らはこの日の午後3時に明洞聖堂入口で氾国民対策委と遺族、政治社会団体関 係者100人余りを集めて記者会見をして、既に出てきた警察車両で移送された。 ナム・ギョンナム議長はソウル地検に、イ・ジョンフェ、パク・レグン共同 執行委員長は南大門警察署にいる。

警察への出頭の前にナム・ギョンナム議長は「李明博に免罪符を与えるために われわれはつれていかれる。警察の過剰鎮圧の責任を減らすためにわれわれは 引きずられて行く。しかし十回、百回引きずられて行っても、なぜ竜山惨事が 起き、誰が撤去民を殺したのかの真相を糾明する。今は警察が作った枠組みに 入って獄中生活をするが、健康で出てきて資本家政権に対し、真相究明闘争を する」と闘争の意志を示した。

イ・ジョンフェ執行委員長も「一握りにもならない金持ちの再開発政策に抵抗 したことが罪になり、櫓に上がって死んでも罪になり、なくなった人の葬儀を させろと叫んでも罪になる国がこの国だ。私たちが閉じ込められても罪をかぶ せらることはできない。最後まで戦って金持ちのための再開発政策を変える」 と述べた。

パク・レグン執行委員長は「1年間、国家と資本の暴力に対して貧しくても暖か い気持の連帯でここまできた。また真相究明と再開発闘争をさらにきちんとや り、真相究明を実現して再開発を変えることにすべてを賭ける。主任神父様と 聖職者、信徒の方らが受け入れてくれ、葬儀を行えるようになった。感謝する。 しばらく行ってくるが、竜山は2段階の闘争を準備すると信じて元気で行ってく る。惜しいとすれば、ついに惨事の現場に行けず、葬式に参加できないことだ。 この恨と佗びしさ忘れない。必ず勝利する」と話した。

▲手配犯人に令状を示し、ミランダ原則を告知する警官

記者会見に出た民弁のイ・サンヒ弁護士は、「彼らの犯罪論理は一般交通妨害 だが、集会を申告しても慣性的に警察が集会を源泉封鎖してきたことについて 問題を提起したい」と述べた。

記者会見を終え、手配犯人3人はシュプレヒコールを叫びながら警察の前に出た。 警察が手配犯人に令状を提示すると、周辺を取り囲んだ記者会見の参加者たち が警察を強く非難した。

竜山氾国民対策委は「烈士の葬儀と三虞祭まで、葬儀の公式日程が終わったの で、これまでに発生した問題を一段落させるため手配犯人3人の警察出頭の約束 を守ることにした」とし「検察と警察は、手配犯3人に対して迅速かつ公正に捜 査しなければならない」と要求した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
著作物の利用は、原著作物の規定により情報共有ライセンスバージョン2:営利利用不可仮訳 )に従います。


Created byStaff. Created on 2010-01-12 22:50:49 / Last modified on 2010-01-12 22:50:53 Copyright: Default

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