韓国:民主労総 非正規職闘争本部発足 | |||||||
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民主労総 非正規職闘争本部発足チョン・ウィホン闘争本部長「非正規職問題が韓国社会最大の問題」
ソン・ジフン記者 2012.08.29 13:20
民主労総のゼネストが始まった8月29日、民主労総非正規職闘争本部が発足を 宣言し、非正規職総力闘争を約束した。非正規職闘争本部は、10月27日の10万 キャンドル集会と非正規職ない職場作り1千万宣言を予告した。 民主労総非正規職闘争本部と民主労総ソウル本部など、約300人の労働者が8月 29日に恵化洞才能教育本社前でソウル地域ストライキ出征決意大会を開いた。 非正規職闘争本部発足宣言と民主労総ストライキ出征ソウル地域決意大会の後、 労働者たちは非正規職、整理解雇撤廃と警備業法全面改正などの要求を掲げて 開かれる民衆大会に合流する。 民主労総非正規職闘争本部長のチョン・ウィホン首席副委員長は「非正規職の 問題が韓国社会の最大の社会問題」と明らかにした。彼は「今年の下半期に、 非正規職労組は産業と業種、地域を越え『非正規職闘争本部』に団結し、 組織された非正規職労働者の力量を一つに集めて総力闘争を展開する」と宣言した。 チョン・ウィホン首席副委員長は続いて「労働者たちが直接動いて、非正規職 闘争問題の解決法を導き出そう」と主張し「民主労総と非正規職闘争本部は、 今回の大統領選挙時期を活用して非正規職問題解決を政局の前面に押し出す」 と話した。 イ・ジェウン民主労総ソウル本部長も非正規職闘争に総力を尽くすことを約束 した。彼は「正当な要求をする労働者の弾圧のために公権力を動員し、また、 その公権力を私的な権力が支配する構造が労働者の基本権を蹂躙している」と 主張した。彼は続いて「31日まで続く民主労総の闘争は下半期を開く闘争で、 非正規職整理解雇労働者の苦痛を解決する闘争」とし、ゼネスト闘争と 非正規職闘争の連帯を要求した。 一方、決意大会場所の才能教育では、労使間の対立が激化している。才能教育 使用者側は、労組に最終交渉案を伝えた。才能教育使用者側に対し9月3日まで の回答を要求し、「交渉案を受け入れなければ応分の代価を払うことになる」 と知らせた。しかし使用者側の交渉案は、団体協約の原状回復と解雇者12人の 全員復職条項が抜けている。才能教育支部と学習誌労組は「提示した初めての 要求案がそのまま最終案」とし、使用者側の最終案を受け入れず闘争を続けると 明らかにした。 才能教育支部のユ・ミョンジャ支部長は「団体協約原状回復と解雇者全員復職 の約束が守られ、不当解雇と暴力の犠牲になった組合員に対する心からの謝罪 があるまで闘い抜く」と明らかにした。彼女は続いて「連帯の力で必ず勝利し、 連帯してくれた仲間たちに勝利で報いる」と約束した。 翻訳/文責:安田(ゆ)
Created byStaff. Created on 2012-08-30 09:11:41 / Last modified on 2012-08-30 09:13:03 Copyright: Default このフォルダのファイル一覧 | 上の階層へ |