国労に再生してほしい〜「週刊金曜日」に辻井バッジ闘争の記事 | |||||||
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本日(6月26日)発売の「週刊金曜日」756号(写真)に辻井義春さんの記事が大きく掲載された。 タイトルは、「辻井さん対JR東日本のバッジ闘争〜1センチ四方のバッジに込められた “国労再生”への願い」で、筆者は、ルポライターの古川琢也さん。 1ページの記事に、写真つきでバッジ問題の経緯が、非常にわかりやすく紹介されている。 国鉄分割・民営化に最後まで反対して国労バッジを誇りと団結の象徴として 全組合員が付けてきた国労バッジ。しかし、民営化後弱体化を余儀なく された国労は、裁判で勝っているにもかかわらず、06年会社と和解し、 バッジ闘争を中止する。最後に残ったのが辻井さん一人だった。 そのため処分が集中し、処分数は合計55回、賃金に換算すれば1000万円にのぼる。 「なぜそこまでして闘うのか? さびしくないのか?」。筆者は率直に疑問を ぶつける。辻井さんは、「国労に再生してほしいから。国労の火を 消したくない」ときっぱり答えていた。 辻井さんのたたかいは、「表現の自由」「組合活動の権利」に関わる重要な問題 であるにもかかわらず、とうの国労からは無視され、四面楚歌状態が続いていた。 その意味でも、今回「週刊金曜日」で取り上げられた意味は大きい。 ぜひお読みいただき、活用してほしい。 Created by staff01. Last modified on 2009-06-26 16:51:14 Copyright: Default |